- 節約にお得なクレカって結局どれ?
- ポイント還元やキャッシュバックを使いこなしたい!
- クレカを持つと散財しそう…上手に使うコツってある?
「節約したいけど、クレジットカードを使うと浪費しそう」そんな悩みを抱えていませんか?
確かに、クレカを無計画に使うと支出が増えがちに…。
でも、正しく使えば、現金払いよりも圧倒的に節約できるんです!
クレカを使うと、楽をしながら節約もできて「お得」なのです。
そこで本記事では、資産5,000万円を築いた僕が、節約に最適な無料クレカを厳選します。
ポイント還元や支出管理を活用し、楽に節約する方法を徹底解説します!
- クレカで失敗しない節約術を知りたい人
- どうせならお得に買い物したい人
- ムダ使いを減らしたい人
「クレカで損する時代」はもう終わり。
今日からあなたも賢くお得に暮らしませんか?
クレジットカードでは節約できない?適切に利用すれば節約最強ツールに!

クレジットカード利用率は、2023年時点で82%に達しています。(参考:JCB「キャッシュレスに関する総合調査」)
その一方で、クレカの使いすぎに悩んでいる人もいるようです。
節約するなら、クレカを使わない方がいいの?
適切に利用すれば、クレカは節約にめちゃくちゃ役立ちます!
個人的には、「クレカなしで節約をするのは難しい」とすら感じます。
クレカを使って節約を成功させるには、
- クレカを家計管理アプリに連動する。
- 節約に向いたクレカを選ぶ。
この2点が重要になってきます。
クレカを「家計管理アプリ」と連動させると、ムダ使いを減らせます。
クレカを使いすぎるのは、「目の前で現金が減らないので、支出の実感が薄れる」ためです。
そこで、アプリを活用して支出を“見える化”することが重要です。
アプリでは、支出によってどれくらい資産が減ったか?をすぐに確認できます。
これにより、「痛みを持ってムダ使いを防ぐ」ことが可能です。
家計管理アプリとの併用が、クレカを使い過ぎない“コツ”です。
また僕は、節約するなら無料クレカで十分だと感じます。
年会費がかかる「有料クレカ」を無理に使う必要はありません。
(中にはポイント還元で、年会費をペイできる有料クレカもありますが…。)
でも、節約するのにクレカ使用料を払うって、なんかイヤなんですよねー。
節約において、有料クレカに必要性を感じない理由として、
- ポイント獲得に釣られてムダな出費をしやすい。
- 付帯する多くのサービスを使わないことが多い。
- 無料クレカとのスペックが均衡している。
などが挙げられます。
また、ステータス性でクレカを選ぶのは、節約ではナンセンスです。
有料=良いクレカ、というわけではないですし。
年会費無料でも、賢く選べば有料クレカに劣らない恩恵が受けられます。
そんな節約にも有利なクレカを使うべき理由を、次で詳しく紹介します。
クレカは使うだけでお得に!節約に役立つ5つのメリット

節約を考えるなら、ぜひクレカを使いたいところです。
でも、「なぜクレカを使うと節約できるの?」と疑問に思う人もいるでしょう。
現金払いではダメなの?
クレカ払いなら、「節約に役立つ5つのメリット」を享受できます!
このメリットを知ってしまうと現金払いには戻れません。
具体的には、
- ポイント還元:利用でポイントが貯まるので、実質的な値引きになります。
- 支出管理がしやすくなる:家計管理アプリと連携して管理しやすいです。
- 割引特典:特定の店舗やサービスで優待を受けられます。
- キャッシュバック:利用額の一部が現金で戻ってくることがあります。
- 電子マネーとの相性が良い:スマホ決済対応で、財布が必要なくなります。
などがクレジットカードを使うメリットとなります。
ずらずらと書き連ねましたが、特に節約で役立つのが①と②です。
そこで①と②を中心に、丁寧に解説していきます。

まず、①の「ポイント還元」について解説します。
クレカ払いなら支払額に応じてポイントが付与されます。
例えば、ポイント還元率1%なら、10万円の支払いで1,000円分のポイントがもらえます。
この場合、「クレカ払いなら1,000円割引されたのと同じ」ですよね。
こうした積み重ねが、大きな節約効果を生み出してくれます。
固定費をクレカ払いにするだけでも、けっこうリターンがありますよ。
ちなみに、固定費というのは、
- 住居費:家賃や住宅費
- 水道光熱費:電気代やガス代
- 通信費:固定回線費やスマホ使用料
- 保険料:生命保険や火災保険
などで、「合計すると毎月10万円くらいの支出になる」と思います。
また、キャッシュバックについては、使えたらラッキーくらいの温度感でOKです。
というのも、人数制限などがあることが多いためです。
ムリに狙って出費が増えた!なんてことにならないように…。

続いて、②の「支出管理がしやすくなる」というメリットを解説します。
使い方は、「クレカを家計管理アプリと連動させるだけ」です。
おすすめのアプリは、
- マネーフォワード
- マネーツリー(僕はこっち)
この2つで、両方とも無料で使うことができます。
支出が見える化されるので、ムダ使いが大きく減るでしょう。
個人的に、コレが節約にめちゃくちゃ役立っています。
このようにクレカを活用すれば、支出を最適化し、節約効果を最大化できます。
節約を本気で考えるなら、適切なクレジットカードを活用することが重要です!
まとめると、
- 現金払いは「使ったら終わり」です。
- クレカ払いは「使いながら得をする」仕組みがあります。
次で、具体的におすすめできるクレカを3枚紹介します。
資産5,000万円を築いた僕が選ぶ、「最強の節約クレカ3選」

現在、国内で作れるクレカは1,400種類を超えます。
これだけあると、どれがお得なのか悩んでしまいますよね。
どれが良いか具体的に教えて!
節約をベースに資産を築いた僕が、厳選した3つのクレカを紹介します!
今回紹介するクレカは、無料なのに有料級のスペックを誇ります。
具体的には、
- 三井住友カード
- 楽天カード
- Amazon Mastercard
この3枚を僕は愛用しています。
これらは、人気なので耳にしたことある人も多いと思います。
ちなみに、クレカは多くても3枚までにするのが良いでしょう。
たくさん持ちすぎると、支出の管理が面倒になりますし…。
ここからは少し応用的な使い方になりますが、
- 三井住友カード
- 楽天カード
このどちらかをメインで使うことをおすすめします。
というのが、投資との組み合わせで資産形成も可能だからです。
- 三井住友カード × SBI証券 → Vポイントを貯めて投資に回せる。
- 楽天カード × 楽天証券 → 楽天ポイントを使って投資が可能。
今日本では、「貯蓄から投資へ」という流れが強まっています。
節約で浮いたお金を投資に回せば、資産を大きく増やせます。
「投資はちょっと…」って人も、この辺りは意識しておいて損はないと思います。
それぞれのクレカを詳細に解説すると、記事が長くなり過ぎるのでサクッと紹介しますね。
三井住友カード(NL):ポイント上手なナンバーレスカード

僕がまずおすすめするのは、三井住友カード(NL)です。
「NL」とはナンバーレスの略で、券面にクレカ番号が記載されません。
番号が記載されないので、安心・安全に使えますよ!
番号の確認は、「Vpass」というアプリで簡単に行えます。
ポイントの基本還元率は0.5%と少し控えめですが、特定の店舗では7%もの高還元率になります。
例えば、次のような店舗が対象です。
- 各社コンビニ
- マクドナルド
- ドトールコーヒー
- などなど
普段これらのショップをよく使うなら、どんどんポイントが貯まります!
また、三井住友ブランドらしい「信頼性の高さ」も魅力となります。
海外で使いましたが、安心して使うことができましたよ。

このクレカには、2種類の年会費無料カードがあります。
「一般カード」と「ゴールドカード」です。
年間100万円以上使う予定があるなら、ゴールドカードがおすすめです。
ゴールドカードで年間100万円以上使うと…、
- 翌年以降の年会費が永年無料(通常5,500円)
- 毎年10,000ポイント還元(1万円分)
という特典がつくためです。
毎月の固定費の支払いを、このカードにすれば簡単にクリアできるでしょう。
SBI証券で、積立投資をしたい人もマストで押さえましょう!
ちなみに僕は、三井住友カード ゴールド(NL)をメインに使っています。
楽天カード:楽天経済圏への入り口!ポイント還元率ならコレ

楽天市場をよく利用する人には、楽天カードは欠かせません。
このカードを持っているだけで、楽天市場での買い物がポイントアップします。
知名度も高くて人気なので、クレカ初心者にもおすすめです!
支出管理をシンプルにしたいなら、楽天カード1枚でも十分に節約効果を得られます。
なお、ポイントの基本還元率は1%と高還元です。
さらに、楽天グループのサービスと合わせると、ポイントがどんどん増えていきます!
例えば、
- 楽天銀行
- 楽天証券
- 楽天トラベル
- 楽天モバイル
などがあります。
まさに、楽天経済圏のパスポートのようなカードですね。
楽天証券で投資をする人は、楽天カードで決まりです。
【サブカード】Amazon Mastercard:Amazonユーザーなら必携の1枚

僕はサブカードとして、Amazon Mastercardを愛用しています。
このカードは「Amazonプライム会員」なら使ったほうがお得です。
Amazonでの買い物でポイントをたくさんもらえます!
また、このカードはMasterCardブランドになります。
Visaとは異なるブランドを持つことで、支払い時のリスクヘッジにもなります。
例えば、「ヨーロッパに行くならMastercardが使いやすい」などです。

個人的にカードデザインも好みです。
Amazonの買い物以外、ほぼ出番がないですが気に入ってるクレカです。
クレカだけで生活できるけど…実は現金払いの方が得になることも

クレジットカードは、節約において必需品だと考えています。
しかも最近では、クレカだけで十分生活できますし。
もう現金は必要ないってことですかね?
でも、節約という点から見ると、少額の現金を持っておくことはメリットがあります。
一部の店舗ではクレカより、現金払いの方が安くなることがあるためです。
「現金払いで○%割引」みたいなサービスを見かけることがあります。
例えば、次のような場所で多い気がします。
- 個人経営の飲食店
- ガソリンスタンド
- 地域密着型のスーパー
これらでは、クレカの決済手数料を避けるために、現金払いを推奨していることがあります。
(※クレカを使う手数料は、お店側が負担しています。)
要は、クレカ払いをされると、手数料をクレカ会社に払うことになるのです。
このような場合は、
- クレカの還元率
- 現金払いの割引率
この2つを比べてお得になる方を選びましょう。
また、田舎へ行くと「クレカ決済を導入していないお店」も多いです。
旅行や出張で地方に行く際は、現金を持っておくと安心です。
とはいえ、これらはむしろ、“レアケース”と言えるでしょう。
なので、節約を意識するなら、クレカで支払うのがベターな選択です。
その上で、必要に応じて現金も少し持ち歩くのが、賢いお金の管理方法といえるでしょう。
災害時やシステム障害時の備えにも、現金は有効です!
【まとめ】クレカを賢く使えば、節約効果は絶大!

クレジットカードは「使い方次第」で、節約の強力な味方になります。
というか、節約するならクレカを使わないと損です。
節約での、クレカのメリットをまとめると、
- ポイント還元やキャッシュバックで支出を抑えられる。
- 家計管理アプリと連携すれば、ムダ使いも防げる。
特に、「三井住友カード」と「楽天カード」は節約に最適なクレカです。
将来的に「投資」をする場合でも活躍間違いなしです。
賢く使って、お得に節約しながら生活の質もアップさせましょう!
「節約から投資へ」は別記事で紹介しているので、そちらもご覧下さい。