- 投資って難しそう…。
- 投資でお金が無くなったりしない?
- プロに任せた方が安心でしょ?
投資に興味はあるけれど、一歩が踏み出せずに悩んでいませんか?
僕自身も、投資の世界に足を踏み入れるのが怖かったので、その気持ちよく分かります!
でも、投資をしないことにも大きなリスクがあるのです!
投資は、お金持ちのツールではなく「貧乏にならないための手段」になろうとしています。
この記事では、“自称プロ”に頼らず、自分で投資する方法について詳しく解説していきます。
これを読めば、「投資を始めてよかった」と心から思える未来が待っているでしょう!
まず一歩を踏み出すための知識を一緒に学んでいきましょう。
- 「投資はギャンブルでは?」と不安に思っている人
- 物価高や低金利に不安を感じている人
- 投資の必要性を感じつつも、踏み出せない人
僕は少額投資から始めましたが、今では数千万円規模の資産を運用しています。
6年以上投資をしてきた経験を元に、記事を書きますので、ぜひ最後までご覧ください。
投資を怖がるのは危険?預金では“お金が消えていく”時代が爆誕!

「投資なんて自分には無理」そう思っているなら、ちょっと待ってください!
実は、何もしない方が“将来的に怖いこと”になるかもしれません。
どういうことなの?!
今の時代、「投資をやらない」ことの方がリスクがあると僕は感じます。
銀行預金やタンス貯金では、(気付かないうちに)お金の価値が減ってしまいます。
これって凄く怖いことだと思います。
その点、投資は正しく運用すれば安定したリターンが得られます。
投資をただ怖がるよりも「自分の頭で学んで行動する」ことが大切です。
今後の日本では「投資をしないと貧しくなっていく」ことが予想されます。
その根拠は、
- 銀行金利は、普通預金で0.1%前後という低い水準です。
- 日本の物価は、年に3%以上も高くなっています。
これってめちゃくちゃ怖くないですか?
つまり、預貯金だけでは資産が増えないどころか、むしろ減っていく時代なのです。
コレを対策するためにも「投資」が必須になるのです。

また、投資を怖がる人の多くは、「投資=ギャンブル」と誤解していることが多いです。
確かに、短期間で大きな利益を狙おうとすると、ギャンブルのような顔をのぞかせます。
でも、10年以上の長期運用ならリスクを抑えられます。
僕自身、含み損を抱えたこともありますが、長期運用の結果、大きなリターンとなりました。
日本政府も、「貯蓄から投資へ」のスローガンをかかげて投資を推奨しています。
「ニーサ」や「イデコ」など、何か分からないけど、名前は聞いたことがある人も多いのでは?
この追い風を受けてか、最近では投資がしやすい環境になったように感じます。
例えば、
- 書店の投資書籍が大きく増えた。
- TVでも積極的に取り上げられる。
- SNSなどで投資関連の情報発信する人が増えた。
- 投資リターンに税金がかからない制度の導入。
- などなど

投資についての調査を見てみると、「投資をやっていると答えた人は22.8%」でした。
“投資に興味を持っている人”まで視野を広げると、45.7%という結果になります。
今この記事を読んでいる皆さんは、この割合の中に入るわけですね。
投資に興味を持っていない人が、54.3%もいることに驚きです…。
「今後の日本は、ますます格差社会になる」と言われています。
投資をやってるかどうかが“キモ”になるのです。
つまり、上のグラフの「投資をやっている側」へとポジションを移すことが大切なのです。
僕自身も投資をやっている身として、これは強く感じるところです。
- 投資をやらないと、資産が目減りして貧しくなっていく。
- 投資をやると、資産が増えるペースが早くなっていく。
「投資をしないことこそがリスクの時代」がすぐそこまで来ています。
投資はやり方を間違えなければ、怖いものではありません。
この最初の一歩を踏み出せた人から、未来が変わっていきます!
次では、「なぜ投資が怖いと感じるのか?」を深掘っていきます。
「投資=怖い」はもう古い!知るだけで不安がなくなる投資のリアル話

投資って聞くと、なんだか怖いイメージがありますよね。
僕も投資を始めた頃は本当に怖くて、本やYouTubeで情報を漁っていました。
失敗してお金がなくなるとか怖すぎ!
投資は正しく運用すれば、そこまで怖いものではないですよ。
多くの人が「リスクが高すぎる」と考えていますが、それは誤解です。
投資自体がヤバいものなら、さすがに政府も推奨しません。笑
投資をギャンブルと誤解している人が多いですが、正しく運用すれば資産は増えます!
投資を怖いと感じるのは、「投資が何なのか分かっていないこと」が原因です。
投資と聞くと、パソコンに張り付いて、謎のグラフを見ている人を想像してませんか?
これは超特殊なケースで、投資というよりギャンブルに近いものです。
FXなどの「短期トレード」が該当しますが、リスクが高すぎるのでおすすめしません。やめましょう。
では、そもそも投資とは何なのでしょう?
投資をざっくり3ステップで解説すると次の通りです。
- あなたが応援したい企業に資金を提供する。
- 企業はあなたの資金を使ってどんどん成長する。
- その成長とともにあなたにリターンが入る。

要は、「お金貸すから、会社が儲かったら私にも利益を分けてね!」という関係性です。
ですので、“今後成長する企業を見つけることが重要”になりますね。
とはいえ、そんな企業を見つけられるでしょうか?
経済の専門家でもない、多くの人は“NO”と答えるはずです。
でも実は、「そんな企業を見つける必要はない」ので安心して下さい!
「市場全体の指数」に投資をしてしまえば、個別に株を選ぶ必要すらないです。
ちなみに「指数」というのは、カテゴリーみたいなイメージでOKです。
次の指数なんかは、聞いたことある人も多いのではないでしょうか?
- 日経平均株価
- 東証株価指数「トピックス」(TOPIX)
- S&P500指数
- ナスダック(NASDAQ)

例えば、大人気の指数「S&P500」に含まれる企業はこんな感じです。
アップルやエヌビディア、マイクロソフトなど超有名企業が名を連ねます。
つまり、S&P500指数に連動する投資商品を買えば、これら企業をまるっと買えてしまうのです。
こうした指数自体に投資するメリットは多くて、
- リスクを分散できる。(どこか1社が倒産しても平気。)
- 利益を取りこぼさない。(予想外の企業が成長しても利益がもらえる。)
こうした指数に投資することを「インデックス投資」と言います。
企業を選ぶことなく手軽に投資することが可能です。
こうしたインデックス投資を「長期目線」で行うことが超大切です!
ちなみに、僕の投資先の「80%以上」がインデックス投資となります。
リスクを抑えつつリターンを狙える、“最強の投資商品の1つ”だと本当に思います。

とはいえ、株価が低迷すると「含み損」を抱えることもあるでしょう。
でも、ぶっちゃけ長期投資なら“100%”利益が出るのでは?とすら感じています。
(情報発信者として、無責任なことは言えないのですが…。)
「含み損」は、売らない限り利益が確定されません。
つまり、売らずに持っておけば、そのうち株価が上昇して利益が出るようになります。
さらに、投資をするにあたって「暴落が怖い」と感じる人も多いと思います。
でも、これも長期投資なら大きな問題になりません。
そんな暴落時こそが「安く仕入れるチャンス」となるためです。
上のデータを見ても、大きく下がった相場は時間とともに回復し、高値を更新しています。
暴落時にパニックにならず、冷静に持ち続けることが大切です。
投資はギャンブルではなく、長い目で見れば資産を最強ツールとなります。
「投資が怖い」と感じるのは、基本的に知識が不足していることが原因です。
ただ怖がるのではなく、“正しく恐れる”ということが大切ですね。
最初は少額からでOKなので、まずは一歩を踏み出しましょう!
次では、「その一歩を踏み出すときの注意点」を解説していきます。
絶対に知らなきゃ損!投資で避けるべき2つの危険ポイント

ちょっと投資をやってみようかな?なんて思っている人に朗報です。
これからお伝えすることに注意するだけで、投資で大きく損をする確率が減りますよ!
損したくないから教えて!
「高すぎる手数料」と「高すぎる利回り」を避ければ、損をする確率がグッと減ります!
投資が身近になってきたとはいえ、まだまだ危険な商品が多いのは事実です。
何も知らずに投資の世界に飛び込むと、「カモ」にされる恐れがあります。
もう少し突っ込んで言うと、
- 高すぎる手数料の商品 … ぼったくりの投資商品かも?
- 高すぎる利回りの商品 … 投資詐欺かも?
ということになります。
実際、僕の母もぼったくり投資商品を掴まされてましたし…。
国の節税制度を使いつつ、安全に資産を拡大させることが重要です。
まず、よく分からないからといって「自称、投資のプロ」に任せるのは絶対にやめましょう!
高額な手数料を取られて、儲けを大きく減らすことになります。
でも彼らの売る投資商品は、「安心・お得」に見えるようにデザインされています。
だから、自分は大丈夫!なんて思ってても、「気付いたらカモにされてた…」とか本当によく聞く話です。

とにかく、「自称、投資のプロ」がいる場所に近付かないことが大切です。
例えば次のような人たちですね。
- 投資相談窓口の銀行員
- 証券会社の営業マン
- 保険のセールスマン
ちなみに、僕の母が引っかかったのが「投資相談窓口の銀行員」です。
手数料がバカ高い、「毎月分配型の投資信託」を紹介されたようです。
なんと、合計2,000万円も運用させられてました。
僕が気付いて解約しましたが、10年も投資して利益が”ほぼ出ていない”状態でした…。
また、損をしたくないのであれば、短期で大きな利益を狙わないようにしましょう。
最速でリターンを取りにいく短期投資は、ギャンブル性が高くなるので注意しましょう。
投資の世界も「急がば回れ」です。
インデックス投資で長期的な成長を目指す方が、リスクを抑えつつ確実に資産を増やせます。
投資は、元本が多い方がお金が増えるスピードは早くなります。
でも、最初は“あえて”少額で投資を始めることをおすすめします。
というのも、投資元本が多いと値動きが激しくなってしまうためです。
常に株価が気になって、日常生活にも支障が出てしまうでしょう。

「NISA」や「iDeCo」といった、非課税で投資ができる制度は積極的に利用しましょう。
普通は、投資利益の約20%を税金として納めるのですが、これが不要になります!
これらの制度は、使わないと100%損になりますよ!
- NISAとは、少額からの投資を非課税にするもの。
- iDeCoとは、投資したお金を60歳以降に非課税で受け取るもの。
どちらをやるか悩む人は「NISA」がおすすめです。
NISAは“少額”とはいえ、1,800万円を非課税に運用できます。
iDeCoは自分で年金を作るイメージですね。
また、余裕がある人はどちらもやるのが正解です。
証券会社で、簡単に非課税口座を作れますよ。
証券会社は人気のあるところを選べば問題ないでしょう。
現状、人気1位と2位がぶち抜けているイメージです。
現在の人気ランキングをサクッと紹介すると、
- SBI証券
- 楽天証券
- 松井証券
- moomoo証券
- 三菱UFJ eスマート証券
初心者は「SBI証券」か「楽天証券」を選べば正解です。
僕はどちらも愛用していますが、使いやすくて安全なのでおすすめです。
僕の感覚では「わざわざ不人気な証券会社を使う必要ない」と思っています。
というのも、次のようなデメリットが発生する可能性があるためです。
- 取り扱い商品が少ない!
- 手数料が高い!
- 入金の不便!

さらに、最近流行しているロボアドバイザーについても「必要ない」と感じています。
ロボアドバイザーとは、AIを使って投資銘柄を選んでくれる、なんか凄そうなサービスです。
全自動で色々やってくれるみたいなのですが、手数料が1%前後と高いのが問題です。
例えば、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」に自分で投資すれば、手数料が0.05775%と爆安です。
投資を始めるなら、「高すぎる手数料」や「高すぎる利回り」を避けることが重要です。
初心者が投資で損をしないポイントをまとめると、
- 長期でインデックス投資をする。
- 少額から投資にチャレンジする。
- 非課税口座を利用する。
- 安易に「プロ」や「AI」を信用しない。
といったことに注意すれば大丈夫です。
ややこしいことをせず、王道の投資を心かけるのが鉄則です。
正しい知識を身につけながら、確実に投資を進めていきましょう!
【まとめ】「投資をしないリスク」を知り、一歩を踏み出してみよう!

投資を怖がるあまり何もしないことこそ、今の時代では大きなリスクになります。
預金の金利は低く、物価は上昇し続ける限り、貯金だけでは資産が目減りしてしまいます。
そして、投資はギャンブルではないですし、正しく長期運用すれば“ほぼ”お金は増えますよ。
手数料が高い複雑な投資を避けて、王道のインデックス投資を選ぶことがポイントです。
また、よく分からないからとプロに丸投げするのは、本当におすすめしません。
「投資が怖い」と感じるのは、知識が不足しているからです。
最初は少額から始め、自分で学びながらコツコツ投資を続けることが大切です。
これからも有益になることを発信しますので、一緒に勉強していきましょう!
- 証券会社はどこがいい?
- どんな銘柄を選ぶべき?
- 具体的にどうやってお金を貯めるべき?
などは別の記事でまとめていますので、そちらも合わせてご覧ください。