54%が知らない!「投資が怖い」と思う人がハマる罠

【17記事目】どうして投資が怖い?アイキャッチ

  • 投資って難しそう…。
  • 投資でお金が無くなったりしない?
  • プロに任せた方が安心でしょ?

投資に興味はあるけれど、一歩が踏み出せずに悩んでいませんか?

僕自身も、投資の世界に足を踏み入れるのが怖かったので、その気持ちよく分かります!

でも、投資をしないことにも大きなリスクがあるのです!

投資は、お金持ちのツールではなく「貧乏にならないための手段」になろうとしています。

この記事では、“自称プロ”に頼らず、自分で投資する方法について詳しく解説していきます。

これを読めば、「投資を始めてよかった」と心から思える未来が待っているでしょう!

まず一歩を踏み出すための知識を一緒に学んでいきましょう。

この記事がおすすめな人
  • 「投資はギャンブルでは?」と不安に思っている人
  • 物価高や低金利に不安を感じている人
  • 投資の必要性を感じつつも、踏み出せない人

僕は少額投資から始めましたが、今では数千万円規模の資産を運用しています。

6年以上投資をしてきた経験を元に、記事を書きますので、ぜひ最後までご覧ください。

投資を怖がるのは危険?預金では“お金が消えていく”時代が爆誕!

貧乏・お金ない・貯金箱・浪費

「投資なんて自分には無理」そう思っているなら、ちょっと待ってください!

実は、何もしない方が“将来的に怖いこと”になるかもしれません。

どういうことなの?!

今の時代、「投資をやらない」ことの方がリスクがあると僕は感じます。

銀行預金やタンス貯金では、(気付かないうちに)お金の価値が減ってしまいます。

これって凄く怖いことだと思います。

その点、投資は正しく運用すれば安定したリターンが得られます。

投資をただ怖がるよりも「自分の頭で学んで行動する」ことが大切です。

今後の日本では「投資をしないと貧しくなっていく」ことが予想されます。

その根拠は、

  • 銀行金利は、普通預金で0.1%前後という低い水準です。
  • 日本の物価は、年に3%以上も高くなっています。

これってめちゃくちゃ怖くないですか?

つまり、預貯金だけでは資産が増えないどころか、むしろ減っていく時代なのです。

コレを対策するためにも「投資」が必須になるのです。

また、投資を怖がる人の多くは「投資=ギャンブル」と誤解していることが多いです。

確かに、短期間で大きな利益を狙おうとすると、ギャンブルのような顔をのぞかせます。

でも、10年以上の長期運用ならリスクを抑えられます。

僕自身、含み損を抱えたこともありますが、長期運用の結果、大きなリターンとなりました。

日本政府も、「貯蓄から投資へ」のスローガンをかかげて投資を推奨しています。

「ニーサ」や「イデコ」など、何か分からないけど、名前は聞いたことがある人も多いのでは?

この追い風を受けてか、最近では投資がしやすい環境になったように感じます。

例えば、

  • 書店の投資書籍が大きく増えた。
  • TVでも積極的に取り上げられる。
  • SNSなどで投資関連の情報発信する人が増えた。
  • 投資リターンに税金がかからない制度の導入。
  • などなど
参考:MMD研究所「2025年投資に関する利用動向調査」

投資についての調査を見てみると、「投資をやっていると答えた人は22.8%」でした。

“投資に興味を持っている人”まで視野を広げると、45.7%という結果になります。

今この記事を読んでいる皆さんは、この割合の中に入るわけですね。

投資に興味を持っていない人が、54.3%もいることに驚きです…。

「今後の日本は、ますます格差社会になる」と言われています。

投資をやってるかどうかが“キモ”になるのです。

つまり、上のグラフの「投資をやっている側」へとポジションを移すことが大切なのです。

僕自身も投資をやっている身として、これは強く感じるところです。

  • 投資をやらないと、資産が目減りして貧しくなっていく。
  • 投資をやると、資産が増えるペースが早くなっていく。

「投資をしないことこそがリスクの時代」がすぐそこまで来ています。

投資はやり方を間違えなければ、怖いものではありません。

この最初の一歩を踏み出せた人から、未来が変わっていきます!

次では、「なぜ投資が怖いと感じるのか?」を深掘っていきます。

「投資=怖い」はもう古い!知るだけで不安がなくなる投資のリアル話

投資って聞くと、なんだか怖いイメージがありますよね。

僕も投資を始めた頃は本当に怖くて、本やYouTubeで情報を漁っていました。

失敗してお金がなくなるとか怖すぎ!

投資は正しく運用すれば、そこまで怖いものではないですよ。

多くの人が「リスクが高すぎる」と考えていますが、それは誤解です。

投資自体がヤバいものなら、さすがに政府も推奨しません。笑

投資をギャンブルと誤解している人が多いですが、正しく運用すれば資産は増えます!

投資を怖いと感じるのは、「投資が何なのか分かっていないこと」が原因です。

投資と聞くと、パソコンに張り付いて、謎のグラフを見ている人を想像してませんか?

これは超特殊なケースで、投資というよりギャンブルに近いものです。

FXなどの「短期トレード」が該当しますが、リスクが高すぎるのでおすすめしません。やめましょう。

では、そもそも投資とは何なのでしょう?

投資をざっくり3ステップで解説すると次の通りです。

  • あなたが応援したい企業に資金を提供する。
  • 企業はあなたの資金を使ってどんどん成長する。
  • その成長とともにあなたにリターンが入る。

要は、「お金貸すから、会社が儲かったら私にも利益を分けてね!」という関係性です。

ですので、“今後成長する企業を見つけることが重要”になりますね。

とはいえ、そんな企業を見つけられるでしょうか?

経済の専門家でもない、多くの人は“NO”と答えるはずです。

でも実は、「そんな企業を見つける必要はない」ので安心して下さい!

「市場全体の指数」に投資をしてしまえば、個別に株を選ぶ必要すらないです。

ちなみに「指数」というのは、カテゴリーみたいなイメージでOKです。

次の指数なんかは、聞いたことある人も多いのではないでしょうか?

  • 日経平均株価
  • 東証株価指数「トピックス」(TOPIX)
  • S&P500指数
  • ナスダック(NASDAQ)
(参考:TradingView

例えば、大人気の指数「S&P500」に含まれる企業はこんな感じです。

アップルやエヌビディア、マイクロソフトなど超有名企業が名を連ねます。

つまり、S&P500指数に連動する投資商品を買えば、これら企業をまるっと買えてしまうのです。

こうした指数自体に投資するメリットは多くて、

  • リスクを分散できる。(どこか1社が倒産しても平気。)
  • 利益を取りこぼさない。(予想外の企業が成長しても利益がもらえる。)

こうした指数に投資することを「インデックス投資」と言います。

企業を選ぶことなく手軽に投資することが可能です。

こうしたインデックス投資を「長期目線」で行うことが超大切です!

ちなみに、僕の投資先の「80%以上」がインデックス投資となります。

リスクを抑えつつリターンを狙える、“最強の投資商品の1つ”だと本当に思います。

とはいえ、株価が低迷すると「含み損」を抱えることもあるでしょう。

でも、ぶっちゃけ長期投資なら“100%”利益が出るのでは?とすら感じています。

(情報発信者として、無責任なことは言えないのですが…。)

「含み損」は、売らない限り利益が確定されません。

つまり、売らずに持っておけば、そのうち株価が上昇して利益が出るようになります。

さらに、投資をするにあたって「暴落が怖い」と感じる人も多いと思います。

でも、これも長期投資なら大きな問題になりません。

そんな暴落時こそが「安く仕入れるチャンス」となるためです。

上のデータを見ても、大きく下がった相場は時間とともに回復し、高値を更新しています。

暴落時にパニックにならず、冷静に持ち続けることが大切です。

投資はギャンブルではなく、長い目で見れば資産を最強ツールとなります。

「投資が怖い」と感じるのは、基本的に知識が不足していることが原因です。

ただ怖がるのではなく、“正しく恐れる”ということが大切ですね。

最初は少額からでOKなので、まずは一歩を踏み出しましょう!

次では、「その一歩を踏み出すときの注意点」を解説していきます。

絶対に知らなきゃ損!投資で避けるべき2つの危険ポイント

成功・お金持ち・天才・投資・夢

ちょっと投資をやってみようかな?なんて思っている人に朗報です。

これからお伝えすることに注意するだけで、投資で大きく損をする確率が減りますよ!

損したくないから教えて!

「高すぎる手数料」と「高すぎる利回り」を避ければ、損をする確率がグッと減ります!

投資が身近になってきたとはいえ、まだまだ危険な商品が多いのは事実です。

何も知らずに投資の世界に飛び込むと、「カモ」にされる恐れがあります。

もう少し突っ込んで言うと、

  • 高すぎる手数料の商品 … ぼったくりの投資商品かも?
  • 高すぎる利回りの商品 … 投資詐欺かも?

ということになります。

実際、僕の母もぼったくり投資商品を掴まされてましたし…。

国の節税制度を使いつつ、安全に資産を拡大させることが重要です。

まず、よく分からないからといって「自称、投資のプロ」に任せるのは絶対にやめましょう!

高額な手数料を取られて、儲けを大きく減らすことになります。

でも彼らの売る投資商品は、「安心・お得」に見えるようにデザインされています。

だから、自分は大丈夫!なんて思ってても、「気付いたらカモにされてた…」とか本当によく聞く話です。

とにかく、「自称、投資のプロ」がいる場所に近付かないことが大切です。

例えば次のような人たちですね。

  • 投資相談窓口の銀行員
  • 証券会社の営業マン
  • 保険のセールスマン

ちなみに、僕の母が引っかかったのが「投資相談窓口の銀行員」です。

手数料がバカ高い、「毎月分配型の投資信託」を紹介されたようです。

なんと、合計2,000万円も運用させられてました。

僕が気付いて解約しましたが、10年も投資して利益が”ほぼ出ていない”状態でした…。

また、損をしたくないのであれば、短期で大きな利益を狙わないようにしましょう。

最速でリターンを取りにいく短期投資は、ギャンブル性が高くなるので注意しましょう。

投資の世界も「急がば回れ」です。

インデックス投資で長期的な成長を目指す方が、リスクを抑えつつ確実に資産を増やせます。

投資は、元本が多い方がお金が増えるスピードは早くなります。

でも、最初は“あえて”少額で投資を始めることをおすすめします。

というのも、投資元本が多いと値動きが激しくなってしまうためです。

常に株価が気になって、日常生活にも支障が出てしまうでしょう。

投資・長期投資・砂時計・長い・お金・増える

「NISA」や「iDeCo」といった、非課税で投資ができる制度は積極的に利用しましょう。

普通は、投資利益の約20%を税金として納めるのですが、これが不要になります!

これらの制度は、使わないと100%損になりますよ!

  • NISAとは、少額からの投資を非課税にするもの。
  • iDeCoとは、投資したお金を60歳以降に非課税で受け取るもの。

どちらをやるか悩む人は「NISA」がおすすめです。

NISAは“少額”とはいえ、1,800万円を非課税に運用できます。

iDeCoは自分で年金を作るイメージですね。

また、余裕がある人はどちらもやるのが正解です。

証券会社で、簡単に非課税口座を作れますよ。

証券会社は人気のあるところを選べば問題ないでしょう。

現状、人気1位と2位がぶち抜けているイメージです。

現在の人気ランキングをサクッと紹介すると、

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • 松井証券
  • moomoo証券
  • 三菱UFJ eスマート証券

初心者は「SBI証券」か「楽天証券」を選べば正解です。

僕はどちらも愛用していますが、使いやすくて安全なのでおすすめです。

僕の感覚では「わざわざ不人気な証券会社を使う必要ない」と思っています。

というのも、次のようなデメリットが発生する可能性があるためです。

  • 取り扱い商品が少ない!
  • 手数料が高い!
  • 入金の不便!

さらに、最近流行しているロボアドバイザーについても「必要ない」と感じています。

ロボアドバイザーとは、AIを使って投資銘柄を選んでくれる、なんか凄そうなサービスです。

全自動で色々やってくれるみたいなのですが、手数料が1%前後と高いのが問題です。

例えば、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」に自分で投資すれば、手数料が0.05775%と爆安です。

投資を始めるなら、「高すぎる手数料」や「高すぎる利回り」を避けることが重要です。

初心者が投資で損をしないポイントをまとめると、

  • 長期でインデックス投資をする。
  • 少額から投資にチャレンジする。
  • 非課税口座を利用する。
  • 安易に「プロ」や「AI」を信用しない。

といったことに注意すれば大丈夫です。

ややこしいことをせず、王道の投資を心かけるのが鉄則です。

正しい知識を身につけながら、確実に投資を進めていきましょう!

【まとめ】「投資をしないリスク」を知り、一歩を踏み出してみよう!

お金・貯金・蓄財・増える

投資を怖がるあまり何もしないことこそ、今の時代では大きなリスクになります。

預金の金利は低く、物価は上昇し続ける限り、貯金だけでは資産が目減りしてしまいます。

そして、投資はギャンブルではないですし、正しく長期運用すれば“ほぼ”お金は増えますよ。

手数料が高い複雑な投資を避けて、王道のインデックス投資を選ぶことがポイントです。

また、よく分からないからとプロに丸投げするのは、本当におすすめしません。

「投資が怖い」と感じるのは、知識が不足しているからです。

最初は少額から始め、自分で学びながらコツコツ投資を続けることが大切です。

これからも有益になることを発信しますので、一緒に勉強していきましょう!

  • 証券会社はどこがいい?
  • どんな銘柄を選ぶべき?
  • 具体的にどうやってお金を貯めるべき?

などは別の記事でまとめていますので、そちらも合わせてご覧ください。