節約に疲れたあなたへ!楽しむヒントはダイエットにあった

【20記事目】節約が疲れたあなたに送る!アイキャッチ

  • 節約を頑張っているけど、なんだかストレスを感じる。
  • 節約のせいで毎日がつまらない。
  • 楽しく節約することはできないの?

「節約を続けるのが、なんだかしんどい…」こんな風に感じるのは“節約あるある”でしょう。

最初はやる気満々だったのに、いつの間にか疲れてきちゃうんですよねー。

でも、節約を成功させるポイントは意外なところに隠されていたのです!

この記事を読むと「楽しみながら節約を成功させられる」ようになるでしょう。

僕の節約失敗談を知り、節約を楽しむコツさえ実践できれば、必ず成功できるはずです。

7年の節約生活を通して、苦労して培ったノウハウになりますので、ぜひ参考にしてください。

この記事がおすすめな人
  • 節約に疲れてしまい、やめようか悩んでいる人
  • 節約しすぎて生活満足度が下がっている人
  • 節約がまったく楽しくない人

節約に疲れた…それならやめちゃうのもアリって知ってる?

女性・悩み・貯金・資産

このまま節約を続けて、本当に幸せになれるのでしょうか?

もし節約がストレスになっているなら、それは逆効果かもしれません。

なんだか節約に疲れちゃった…。

節約に疲れてしまったなら、思い切って一度やめてみるのがおすすめです。

ただし、完全にやめてしまうのではなく、いつでも節約に戻れるようにするのがベターです。

生活を豊かにするはずの節約が、ストレスになるのは本末転倒でしょう。

一旦離れて自分の節約方法を見直すことで、新たな気づきがあるかもしれませんし。

節約は、人生において絶対にやらなければならないことではありません。

明日食べるものもない、なら別ですが…。(この場合、節約より稼ぐ方が優先されますし。)

節約は、あくまで「人生を豊かにするためのツール」でしかないのです。

なので、“疲れた・辛い”といった苦痛に耐えながら続ける必要はないのでは?と思いますね。

知らず知らずに「節約しなければいけない」という強迫観念にかられてる人は多いでしょう。

僕も節約をやっているので、分かるのですが、節約は人によって合う・合わないがあります。

というのも、“人それぞれ楽しいと感じる基準が異なるため”です。

お金のかかるコトがたまたま趣味になった人にとって、節約は辛いものになりやすいです。

例えば、次の趣味なんかどうでしょう?

  • 「サブスク動画を楽しむ」という趣味:月2,000円~
  • 「ゴルフ場でプレイする」という趣味:月20,000円~
お金・無くなる・貧乏・裁判・負ける・ギャンブル

お金がかかるという1点だけに注目すると、後者の方が「悪い趣味」に見えてしまいます。

こうした趣味は支出カットされがちで、人によっては大きなストレスになるでしょう。

でも「趣味自体に良い・悪いはない」と僕は思います。

生活満足度を下げないように、支出カットすることが大切ですね。

この辺りは「節約におけるセンス」だと思うので、地道に磨いていくしかないと思います。

節約に疲れたと感じたら、無理せず距離をあけることも大事です。

メンタルが疲れてくると、正常な判断もできなくなりますし…。

節約で大失敗する前に、自分に合った方法を見つけたいところですね。

そこで次では、「絶対に節約しない方がいいコト」を僕の実体験をもとに書いていきます。

節約のせいで孤独に?“ぼっち”になる前におさえたい2つのポイント

女性・1人・孤立・考え事・悩み

まじめな人ほど、節約のワナに飲み込まれやすいのをご存知ですか?

気づいたときには、取り返しのつかないコトになっているかもしれませんよ。

どんなことに注意すればいい?

節約をするのに、人間関係に影響を及びすようなやり方は絶対におすすめしません。

実は、僕自身こうした節約をしたことで後悔した経験があります。

大きく人生を損しかねないので、同じ失敗をしてほしくないと強く思っています…。

まず、間違いなく“節約の基本は支出のムダを削ること”です。

節約に夢中になってくると、絶対に削ってはいけないものまで削減しかねません。

例えば、

  • 友人との関係を犠牲にする節約
  • 家族との時間を犠牲にする節約

といった、節約には注意が必要です。

友達・パーティ・楽しい・明るい・学生

友人と遊びに行く、飲みに行くといったことはお金が掛かりますよね。

節約中だからといって、誘いを断り続けていると関係が悪化してしまうでしょう。

「友達なら理解してくれるのでは?」とも思いますが、相手も気を遣って誘うのをやめてしまうでしょう。

自分が誘う立場だったら、毎回断る人を誘い続けるのは気が引けるますよね?

また、自分自身も誘いを断ることで、孤独を感じるようになります。

特に、「独身の間は友人との繋がりは深い方がいい」と思います。

友人関係を犠牲にするのはメンタルに響くので、こういった節約は避けるべきです。

結婚すれば疎遠になる人もいるので、今うちに思い出を作っときましょう!

明るい・幸せ・家族・未来・将来・希望

家族とお出かけや旅行などもお金がかかるので、節約の対象にしがちです。

特に結婚すると、子どもの養育費や老後資金のために、節約を頑張る人は多いでしょう。

でも過度に節約を優先しすぎると、家族との思い出を作る機会を失ってしまいます。

あまりにも“ケチ”になりすぎると、家族に我慢を強いることになってしまいます。

僕自身、子どもが小さい頃に節約を頑張りすぎ、色々と我慢させてしまったと後悔しています。

今では「あまりに度を超えた節約は、“虐待”と大差ないのでは?」とさえ思います。

もし今、家族との時間すら節約しようとしているのであれば、将来的に後悔する可能性があることを意識すべきです。

節約において支出をコントロールをすることは、まさに「一丁目一番地」です。

だからといって、人間関係に影響を及ぼす節約は、本末転倒と言えるでしょう。

人とのつながりを大切にしながら節約に励みたいですね。

節約を楽しむって無理ゲーじゃない?コツはダイエットを成功させる感じ

右肩上がり・株価・暴騰・お金持ち・グラフ

誰だって楽しみながら節約生活を送りたいですよね。

それなら、「節約はダイエットに似ている」ことを知っておいてほしいです。

どういう意味なの?

節約を楽しむためには、まずしっかりと成果が出ていることが重要となります!

というのも、「節約はあくまで手段であって目的ではない」ためです。

何の成果も見えないまま節約を続けると、精神的に疲れてきて節約が苦痛になります。

節約を楽しむコツは、(ダイエットと同じで)早い段階で成果を実感するコトにあります!

まず、節約を楽しむうえでマストでやっておきたいことが「収支の見える化」です。

コレをせずに節約に挑む人が、僕の周りを見てもめちゃくちゃ多いのです。

これでは、“どこを節約して、どれくらいお金が貯まったか?”ということが分かりません。

収支の見える化をするなら、次のようなモノが必須となります。

  • 家計簿
  • 家計管理アプリ

僕も節約を始めた頃は、手探り状態で、なにから手を付けたらいいのか分かりませんでした。

これらを使い始めてから、効果が実感できるようになり、節約が楽しくなってきましたよ。

でも、最初は本当に面倒くさいと思いますし、僕自身「めんどくさっ!」と感じていました。

例えば、お手軽な家計管理アプリであっても、

  • アプリのダウンロード
  • 銀行口座のひも付け
  • クレジットカードの情報登録

などが必要になってきます。(銀行口座やクレカの枚数が多いと超めんどう。)

もっと効果の高い「家計簿」なんて、自分で入力が必要になるので、さらに面倒ですよ…。

パソコン・分析・家計簿・勉強・投資

“最初は痛みをともないます”が、節約するならこれら家計管理は100%必要だと考えます。

というのも、これらを使って収支を見える化することで、

  • 「ここは自分の生活に必要ないから、思い切って削ろう!」
  • 「この出費を減らすと、生活満足度が下がったから残そう!」

みたいに、根拠をもって節約できるようになることが最大のメリットなのです。

そのうえで、まずは成果を出すために“がむしゃら”に努力することも大切です。

体育会系な言い回しになりますが、それでも成果を実感するのは早い方がいいです。

最初は失敗して「節約に疲れた…」なんてことになるかもしれません。

でも、趣味や人間関係に関わるものなどを、無理に節約しなければ大事故にはなりません。

「節約を楽しむ」前段階として、節約の効果を実感することが、何よりも優先されるのです。

まずは、家計簿や家計管理アプリを試してみてはいかがですか?

別記事で僕が作成した家計簿のExcelデータを無料配布してるので、活用してみてください!

【まとめ】成果を急ぎつつも疲れない節約を!

貯金箱・貯蓄・節約・貯める・ぶた

節約は人生を豊かにするための手段であり、苦痛を感じながら続けるものではありません。

もし節約がストレスになっているなら、一度やめてみるのも選択肢のひとつです。

まずは、自分に合った方法を見つけることが大切ですね。

また、節約の楽しさを実感するには「収支の見える化」が不可欠になります。

これをしないと、節約において“迷子”になるでしょう。

家計簿や家計管理アプリの活用は必須なので、腹をくくって取り組みましょう!笑

また、無理なく続けるコツは、

  • 削るべき支出
  • 残すべき支出

を正確に見極めることが必要だと言えますね。

本記事で節約の注意点をおさらいしつつ、正しく向き合うことが大切です。

人間関係や趣味を犠牲にしないよう、バランスを取りながら楽しむ節約を目指しましょう!

もっと詳しく節約について知りたい人におすすめの記事をピックアップしたので、そちらも合わせてご覧ください。